最近は日本でも赤ちゃんの先天障害が増えていて厚生労働省も
問題として取り組んでいるようです。
2002年からの母子手帳に葉酸摂取の必要性が記載される
ようになりました。
葉酸は神経管閉鎖障害などを予防するために大きな役割を果た
していると言われています。
ちょっとむずかしい言葉が出てきましたが、無脳症や二分脊椎
症いう障害は産まれても数日にしか生きられなかったり、すぐ
に手術治療が必要だったりととにかく負担が大きいのです。
しかし、葉酸を摂取(妊娠時一日400μg)することでこれらの
リスクを約70%を軽減できるといわれています。
赤ちゃんの健康を守るのもママの役目なので妊活中の段階から
意識することが大切です。